こんにちわ
いい音を目指し、自分の防音室を持ちたい
この記事では私が身を持って体験した防音室自作の記録をお届けします!
今回は、作成場所についてです
この記事の内容
目次
1.クローゼットってどう
家の中で防音室に適した理想の場所を探すのは大変です。
四方が壁で囲まれており、なおかつ一番簡単にできそうなところ。
私がたどり着いたのはクローゼットでした。
壁にはクロスも貼っていませんので傷がついてもへっちゃらです。
そうだ、この箱を利用してしまおう
まずは下ごしらえからいきます
扉を外す、物干し竿を外す
壁の隙間を埋める
四方の壁に防音シートを貼る
扉は説明書を見ながら外すと、きれいに取れます。
が、扉って結構重たいです。
2人以上で作業した方がよいです。
あと外した扉は結構じゃまになります。
私は防音室完成後に処分してしまいました ( ̄∀ ̄)
コーキング剤(シリコン)による隙間埋め作業
ホームセンターに行けば押し出す用の金具も売っていますので忘れずに購入してください。
コーキングが終わったら丸1日乾燥させます。
次の日コーキング剤がしっかり固まっていることを確認したら、つづいて遮音シートを貼ります。
遮音シートはあらかじめ壁の大きさより少し大きめにカットします。
そしてタッカーでバシバシ留めていきます。
遮音シートの端は2枚を重ねながら留めてください。
これで隙間を全てなくします。
イメージ的には箱の中に水を入れていく感じです。
少しでも隙間があると水が漏れてしまいます。
水が漏れないように箱内を全てシートで埋めつくします。
(๑✧∀✧๑)
全面に施工出来たら下ごしらえ完了です!\(^o^)/
2.柱を入れる
柱は最も重要です。
最終的に、壁には石膏ボードを貼ります。
その際にビス止めするのが柱です。
例えば、完成後、モニターテレビを壁に設置するときのビス止めも柱でスゥ。
なので、防音室の完成形を意識しながら設置しましょう。
ちゃんと設置間隔のルールもあります。
今回、私は基本455mm程度の間隔で入れていきました。
奥と手前は長さがありませんでしたので、その中心あたりに1本、また天井はたくさんビス止めする必要がありますのでもう少し狭い間隔で柱を入れています。
柱にはこんな角材を使用しました(30×40の安いやつ)
うーん、
打ち込む前に設置イメージを膨らましているところです( ̄∀ ̄)
そして、いざビス止め!
床はまだできていませんがこれだけでかなりそれっぽくなってきました。
いい感じです。。。
この写真はいつかジャケで使おう。
次回は、ついに吸音材登場!
最後までお読みいただきありがとうございます。
Comments